【会員事業所】 有限会社ベアーズ千葉日報掲載記事について

当所会員事業所 有限会社ベアーズ 代表取締役 林利江氏(木更津市中里)が千葉日報に掲載されました。国の構造改革特区を活用するため、リキュール製造免許を取得し、木更津市特産のブルーベリーやイチゴ、梅などを使用した健康志向のリキュールをつくり今秋から販売を開始します。(木更津市は県内唯一のリキュール特区に認定されております。)

【2018年7月20日付 千葉日報新聞掲載記事】
木更津市中里の酒・食品店「ベアーズ」が、国の構造改革特区を活用し、リキュール製造免許を取得した。同市特産のブルーベリーをはじめイチゴや梅など地元の農産物を使った健康志向のリキュールをつくり、今秋から販売する。市は、地元農産物の販路拡大や農村部の活性化に期待を寄せている。

 構造改革特区は、民間企業や地方自治体からの提案を受け、国の規制を特例的に緩和し地域経済を活性化させる制度。木更津市は、2016年9月に同店からの相談を受けて申請手続きを進め、昨年5月に市内全域が「木更津市地域特産物リキュール特区」に認定された。

 ブルーベリーやイチゴなど市内の指定農産物でリキュールをつくる場合、酒類製造免許に必要な年間最低製造量が6キロリットルから1キロリットルに緩和され、ベアーズのような小さな事業者が参入しやすくなった。県内では初のリキュール特区という。

 同店は、酒類の卸・販売を手掛けるほか、無添加の調味料や雑穀など体に優しい食品を扱う。約2年前には、米だけで造る自然の甘みが特徴的なオリジナル・リキュール「ライスリカー」を新潟県の酒蔵と共同開発した。甘みが強いライスリカーに果物を漬ければ、砂糖を使わず体への負担が抑えられる果実リキュールをつくれるという。

 同店は、このオリジナル商品と木更津の農産物を活用できないかと考え、リキュール特区に目を付けた。

 特区認定を受け、6月25日にリキュール製造免許を取得し、さっそく木更津産の梅とライスリカーなどを使った梅酒づくりに着手。約600リットルを製造中で、10月ごろから、同店のほか、道の駅・木更津うまくたの里や東京湾アクアライン海ほたるパーキングエリアで販売する。

 今後は、収穫時期に合わせ、ブルーベリーやイチゴの酒を製造する。飲食店のプライベートブランドのリキュールづくりも請け負うつもりだ。

 同店の林利江社長(53)が住む同市富来田地区は少子高齢化が進み、農業の担い手不足や耕作放棄地の拡大が課題になっている。林社長は「休耕地でブルーベリーなどを栽培し、リキュールづくりに使えば新たな産業になる」と力を込める。

 同市は「6次産業化が進み、市の特産品の販路拡大につながる。これを先行事例として他の事業者が参入し、裾野が広がれば」と期待している。

千葉日報掲載記事⇒ https://www.chibanippo.co.jp/news/local/516563

 

 

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