インターンシップ生のマッチング事業初となる、ベトナムの学生の受け入れを実施

第一弾となるベトナムダナン市からのインターンシップ生が7名入国しました!

— 人材交流に関する覚書に基づく外国人材受入れ事業が始動 —

 2025 年11 月13 日(木)にベトナムダナン市からのインターンシップ生の入国を歓迎するWelcome ランチ会を開催しました。
 このプロジェクトは池田会頭が推進する人手不足問題の解消に向けての外国人材活用事業の中心となるもので、木更津商工会議所とベトナムダナン市の6大学が結ぶ「人材交流に関する覚書」に基づく取組みで今回が初の受入れとなります。
 当日の参加者は受け入れ先の事業者である、株式会社ハマダの代表取締役の安藝真一氏、ハマダプロテクノ株式会社の代表取締役市下和則氏、主催者として当所の池田会頭、佐伯専務理事、遠藤相談所長ほか関係者が参加しました。

 

席上の挨拶では、池田会頭より

「皆さんを大いに歓迎します。今後も木更津市の企業のために、人材獲得に全力を尽くします。」

との挨拶があり、受入れ事業主を代表して安藝氏からは

「遠くから来てくれて涙が出て来た。私たちを家族だと思って欲しい」

との心温まるスピーチがありました。

 今後インターンシップの7 名の学生は、2 社が受託している事業である資源リサイクルごみの分別作業などの事業に従事、約1 年間にわたり実習を行いその習得状況などにより、企業側と学生側の合意が得られた場合には在留資格を変更し再入国し、次はマネージャー職やオペレーション職などの高度人材として正社員雇用に進むスキームを目指しています。

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