2020/12/18

法人企業景気予測調査結果（令和２年10～12月期調査　千葉県分）

関東財務局千葉財務事務所は、令和２年10～12月期の千葉県分の法人企業景気予測調査結果を公表しました。
結果の概要は以下のとおりです。

景況

令和２年10～12月期の「企業の景況判断BSI」は、全規模・全産業ベースで「下降」超幅が縮小。

＜企業の景況判断BSI　（前期比「上昇」-「下降」社数構成比）＞　　　　　
（単位：％ポイント）

全規模・全産業	２年７～９月前回調査	２年10～12月現状判断	３年１～３月見通し	３年４～６月見通し
景況判断BSI	（▲13.9）	▲2.8（▲14.2）	▲7.3（▲12.2）	▲4.2

（注）（　）書は前回（２年７～９月期）調査結果。

「企業の景況判断BSI」について、大企業、中堅企業、中小企業及び全規模の規模別に、平成22年10～12月期から２年10～12月期までを四半期時系列でグラフにしたもの。

２年度の「売上高」は、前年比10.8％の減収見込み。
２年度の「経常利益」は、前年比62.2％の減益見込み。
２年度の「設備投資」は、前年比1.2％の増加見込み。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（前年比増減率：％）

	売上高	経常利益	経常利益（受取配当金を除く）	設備投資
全規模・全産業	▲10.8 （▲3.0）	▲62.2 （▲27.9）	▲67.7 （▲37.5）	1.2 （9.3）

（注）（　）書は前回（２年７～９月期）調査結果。
         売上高と経常利益は「電気・ガス・水道業」と「金融業、保険業」を除く。
         設備投資は土地購入額を除き、ソフトウェア投資額を含む。

詳細は下記ＰＤＦファイルをご覧ください。
http://kantou.mof.go.jp/chiba/pageknthp074000021.html